高校生になると自転車通学などで自転車を運転する機会が増え、行動範囲も広くなります。
中でも高校1年生の入学時期は、慣れない自転車通学により
交通事故が多く発生しています。
そこで姫路市では、市役所危機管理室が「高校生のための自転車安全運転講習」を企画。
姫路・飾磨・網干の各警察署の協力のもと、網干自動車教習所が各校へ出向いて実施しています。
傘差しや携帯電話を操作しながらの片手運転が、いかに危険かを体験してもらう危険運転体験や、
事故の衝撃を模擬体験するなどの内容で、平成24年から始まり5年目となる今年は、
市立の姫路・琴丘・飾磨高校に加え、県立の姫路西・姫路南高校でも実施しました。